【イベント概要】
来たる8月20日(木)~21日(金)国土交通省次世代人材育成協議会事業として 広島港出発の「航海体験セミナー」が開催されました。
対象は、小学校4年生~中学3年生までで、78名が参加しました。
この事業は、広島商船高等専門学校の練習船「広島丸」に乗っての船内見学,航海講座,レクレーション,江田島青年交流の家での宿泊などを通じ て、子供達に瀬戸内海の自然や船,海運について、楽しみながら学んでもらうことを目的としたものでした。
【詳細】
主催:中国地方海運組合連合会青年部
共催:中国新聞社
後援:国土交通省中国運輸局,江田島市,県立広島大学
全日本海員組合,特定非営利活動法人 日本船舶管理者協会
日時:平成21年8月20日(木)
10:00 集合
10:30 入団式・オリエンテーション・昼食(弁当持参)
13:30 宇品港出港~レクリエーション等
15:00 江田島着~夕食~テントにて宿泊
21日(金)
08:30 江田島出港
13:00 宇品着,解団式・記念撮影
集合・解散場所:広島港(宇品客船ターミナル)
【コメント】
私が、広島商船高等専門学校の体験入学をしたのが中学3年生の夏休みの時。
ヨットやカッターの体験やロープの結び方,手旗信号など、旧広島丸に宿泊し、同校の教官,学生の指導の下、様々な体験をしました。
そこから広島商船高等専門学校の受験を考え、翌年同校に入学。
船乗りになろうと強い意識を持って学生生活を送ったわけではありませんが、4年生の時に国家試験(2級海技士の筆記試験)に合格したことがきっかけで、卒論担当の教官に外航海運を紹介され就職しました。
私のように強い意志を持って船乗りへの道を歩んだ者でないにしろ、
このようなイベントの体験により、商船系の学校への進学を考える子供も居ると思います。
今回のイベントは、正に産官学協力の下に実施されるイベントで、大変良いと思われる点は、比較的若い海運事業者が主体となってイベントを考え実施していることです。
また、ボランティア団体,大学生のボランティアスタッフと様々な人がこの企画を盛り上げてくれました。
将来の職業として船乗りという選択肢を持ってもらうという目的もあるかと思いますが、成果を期待しすぎるのでなく、子供達の貴重な体験として良い思い出づくりをしてあげてもらいたいと思っておりまました。
そうすることにより、強い意志を持って船乗りになろうという子供でなくとも、私のように船乗りになる子供達も出てくるのではないでしょうか。
事務局担当理事 畑本




